明遊工房

めいゆうこうぼう

ユニークで見たら笑顔になり、福が来る漆喰シーサー。

エイサーや三線などの沖縄ならではのシーサー、クリスマス衣装のシーサーや、スポーツをするシーサーなど

さまざまなキャラクターのシーサーが並びます。

仲村 明 Akira Nakamura

1957年   コザ生まれ コザ育ち

1997年    漆喰シーサー作りを始める

2013年    沖縄市工芸コンテスト入賞多数

明遊工房は「明るく遊ぶ」「明が遊ぶ」の二つの意味が込められています。
皆んなで明るく、楽しく。物作りを通して皆んなの笑顔が命ぐすいの気持ち
皆んなが笑顔になるシーサー作りをしていきたいです


日本全国、世界と各地を巡る

高校卒業後、石油プラントの会社に勤め、全国各地で仕事をしていた仲村さん。

中東にも2年出張し帰国の際にはギリシャ、スペイン、ポルトガル、パリ、アメリカ、ハワイと西回りで地球を一周の旅をしながら帰国しました。

 

また、プライベートでは1992年に本土復帰20周年記念の「中国大陸3000キロ踏査行」の旅で、先人が渡った道を2ヶ月間かけて歩く企画に参加するなど、世界各地さまざまな国を訪れました。

 

27才で沖縄に戻り看板、鉄工所、土木や建築などさまざまな仕事に携わりました。


独学で初めたシーサー作り

40才より漆喰シーサー作りを独学で始めました。

漆喰で作るシーサーは、窯もいらないし自然乾燥だし手軽に作ることが出来たから。

「遊びから作ってみよう」がどんどんと想像が膨らみ、今では表情豊かでユニークなほっこりするシーサーを作るようになりました。

 

お客様からのオーダーを受けて、さまざまな職業のシーサーを作ったり、季節のコスプレやスポーツするシーサーなど楽しいキャラクターシーサーがどんどん増えています。

「シーサーで笑顔になる子供達、お客さんに癒やされ楽しい日々だ」と仲村さんは笑顔でおしゃっていました。


漆喰シーサー作りへの工夫

漆喰に白セメントを混ぜたり、瓦や針金などを使用したり、作品によっては何段階に分けて作っています。気温や湿度に気を配りながら試行錯誤し丁寧に作られたシーサーたち。こぼれるような笑顔と明るい色使いにもこだわっています。

 

仲村家は芸術家一家。ご自身も書道3段の腕前と、シーサーにメッセージや名前を入れたオリジナル商品がプレゼントに人気です。

工房2階には画家のお父様「仲村兼明」さんの教室があり、こちらで団体での工房体験を行うことができます。


シーサー作り体験、絵付け体験

小学校、世界のウチナーンチュ大会、メイクマン夏休みの親子ふれあい広場などさまざまな場所に出張し、シーサー作りや絵付け体験を行っています。

 

明遊工房のシーサーは貝殻に乗っています。小さな子供達でも手を汚さず端まで色塗りができるよう工夫しています。貝殻についた付着物を綺麗に取り除くことはとても大変ですが、子供達の笑顔を思い浮かべならが手間暇かけて作成しています。

 

また、貝の裏面に作成した日付や年齢などメッセージが記入でき、成長の記録として残しておけます。


オリジナル商品「メッセージ瓦シーサー」

 
シーサーは魔除け、幸福を呼ぶ沖縄の守り神として知られ、漆喰シーサーは瓦職人が余った瓦と漆喰などで屋根の上に作ったのが始まりと言われています。

 

日々の感謝の気持ちをメッセージに込めて贈り物にいかがでしょうか。

名前を入れて表札としても使用できます。壁掛け、置き型さまざまなタイプがございます。

自宅の玄関先やお部屋に置いても可愛いですよ。

 

一つ一つ異なる表情であなたを笑顔にしてくれます。世界に一つだけのシーサーたち。

あなたの笑顔に福来る楽しーさー。

 


作品紹介

琉球漆喰とは生石灰・稲わら・水だけで作る自然にも人にも優しい天然素材

直営店

 
工房にてシーサー作り、絵付け体験を行っています。

 

●シーサー作り体験 1,500円〜 ●シーサー色塗り体験 1,000円〜

●オーダー制作(キャラクター、文字入れなど)

●出張色塗り体験、出張シーサー作り体験(学校、婦人会、老人会、子供会、自治会など)

 

明遊工房 〒904-0003 沖縄県沖縄市住吉1丁目15−76

営業時間11:00〜18:00 電話090-9587-9985

駐車場5台完備、団体のお客様も受け入れできます。


「明遊工房」取扱店

コザ工芸館ふんどぅ  沖縄県沖縄市中央 1-11-2 TEL.098-934-2213 11:00~19:00 (月曜定休) https://fundou.jimdofree.com/

メイクマン  具志川店、浦添店、美浜店


生年祝の引き出物、退職、転勤、進学、卒業、新築記念や贈答品など、どうぞお気軽にご相談ください。

お問い合わせは「ふんどぅ」まで