松田ギター

国道329号線沿いにあるいかにも工場という建物、看板屋を営む自身の看板工場で「松田ギター」を制作しています。松田ギターは、ギター本体の背面板に木ではなくカーボンを使用したもので、カーボンに変えることにより、音量と音質を格段に向上させたギターです。

クラシックを中心に音楽鑑賞が好きな松田さんは趣味でギターを始めたそうです。以前から、他の楽器に比べギターの音が悪いと感じていたそうで、自身が演奏するにあたり、従来のギターをいろいろ試しても満足できるものではありませんでした。そこで、ギターの材質に着目・研究し、ギター本体の背面板を木からチタンへその後カーボンに変えることにより、音量を向上させることに成功しました。

さらに従来のギターの構造では前面板に70kgもの圧力がかかっていることにも注目し、その圧力を取り除き前面板を豊かに響かせる構造を開発し、それによって音質の向上も実現しました。この構造は「ギター表面板の振動促進構造」という名称で特許も取っています。

松田さんの良い音へのこだわりで生まれたこのドライカーボンギターの音色は素晴らしく、ギター好きであれば何時間弾いてても飽きないギターが誕生したのです。

種別:楽器

代表:松田祐信

 

住所:沖縄市美里5-23-15

TEL:090-9788-1833


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